【塾なし勢必見!】受験生にとって1番の教材を紹介!

教材

はじめに

受験生の皆さんは、受験勉強を始めるとき、進めていくときどの教材を使おうか、どの教材を買おうか悩むことだと思います。

その悩みの中には、どれが自分のレベルに合っているのかだけでなく「金銭的に」という現実的な問題もあって、たくさん買えないという部分もあると思います。

けれど、皆さんは1番大事なことを見落としています。

それは、自分たちの1番近くにこそ、最強で頼りになる上に無料の存在があることです!これを活用するだけで、めちゃくちゃお金も掛けず効率的に合格に近づきます。

今回はそんな、とても頼りになる1番の教材について見ていきます!

塾に行ってない人は必見です!必ず最後まで見てください!

1番の教材

皆さんが気になっているであろう身近にあって頼りになる1番の教材。

それは「教師」です

多くの人は自分の学校の教師について、あまり良い印象を持ってないかもしれません。自分のバイト先の塾の子たちもあまり良い印象を持っている子はほとんどいなかったし、私の同級生も同じ感じでした。

そこには、「教師は厳しい」や「勉強しなさいばかり言う」という気持ちがあるのアもしれません。

けれど、教師をちゃんと頼ることで、受験合格への大きな近道となる、受験に対する最強の切り札のような存在なのです。

なので、まずは教師への-なイメージを払拭するため、何で教師を頼るのがいいのかという理由を説明していきたいと思います。

理由

教師を頼るべき理由はめちゃくちゃありますが、ここでは特に大きい2つを紹介します。

それが「無料であること」と「経験がある」ということです。

まず「無料であること」については、その名の通りで、教師を頼ることにはお金は全くかかりません。「塾に行くこと」や「新しい教材を買う」といった行為には新たにお金がかかりますし、塾講師として働いている私だからこそわかるのですが、塾は結構高いです。

けれど学校の教師の場合、無料で塾と同じようなことが受けられます。さらに教材に関しても、教師がその場で問題を提供してくれたりするので、同じようなモノを得ることができます。

2つ目の「経験がある」ということについて、教師は人に教えるということのプロです。塾の先生ももちろんうまいとは思いますが、生徒の特長や苦手分野、性格などもよく知っているので、それらも踏まえて教えてくれるので、めちゃくちゃわかりやすいのです。

さらに加えて、教師は「大学入学の経験者」という面も持っています。なので、より勉強の仕方や苦手な所の対策の仕方、説明の仕方、大学の特徴など詳しく知っているので、教師がいない自宅でも、教師の話を基に勉強に活用できるのです。

だからこそ、もちろん塾の先生や教材を買うことも悪いことではないですが、教師を頼ることがコスパ的にも効率的にもベストな選択だと私は思います!

理由(現実的ver)

ただここまで説明しても「教師は厳しいから、教えてくれないんじゃ」といった不信感などを感じている人もいるかもしれません。

けれど、安心してください。教師は教えてくれます。それを、「教師は子ども思いだから」や「教師は生徒の味方だから」といった気持ち的な理由ではなく、現実的な理由で解説していきます。

教師が教えてくれる理由。それは「評価に関わるから」です!

自分の学校から有名大学への入学者が輩出されたら、次年度以降入学者が増え、学校の評判が上がる。
それが自分の教え子だったら、その教師自身の評価も上がる。

つまり、生徒の成績が上がり、良い大学に行くことは学校自体、ひいては教師自身の評価にも関わってくることなのです。

だからこそ、教師も生徒が「勉強教えてください」と頼ってくると、生徒のためという気持ちがないわけではないと思うかもしれませんが、自分自身のためにも応えてくれるのです!

活用法

先程まで述べてきた通り、教師は色んな面で最強な教材・存在であります。

けれど、ただ適当に教師の所に行って「ここからここまで教えてください」といっても、教師自身の仕事もあるため、難しいですし、時間もかかってしまいます。

また、何も持って行かずにただ教師の所に行っても、教師も常に教えるためのモノを持っているわけではないので、先延ばしにされてしまう可能性もあります。

なので、ここでは教師を頼る際に、どのようにすればいいのか、何を聞けばいいのかなどの活用法について説明していきます。

活用法1

教師の活用法の1つ目は、「質問対応・解説」です。

教師の説明は分かりやすいことは当たり前であるが、自分1人だと解説書を読むだけで目だけでのインプットになるが、教師をそこで活用することで目に加え耳というダブルでのインプットになるため定着しやすいです。

けれど、ここで教科書や学校配布の参考書を聞くことはやめた方がいいです。何故なら、それはわざわざ聞きにいかなくても授業で説明してくれるものですし、授業の方が時間をかけて用意してくれているので、質が高いはずだからです。

なので、質問や解説を求める時には、模試の問題や自分が普段使っている問題集など、普通に使っていては耳からインプットできないものがいいです。

さらに、質問する時も「この問題がわからないんです。」ではなく「この問題の○○の部分が何でこうなるのかわからないです」や「ここの文って何でこれが答えになるんですか?」など要点を絞ってほうがいいです

何故なら、前者だと抽象的な質問のため全部を説明することになり、時間がかかる又は時間が無くて最後まで説明されずモヤモヤが残ったまま終わる可能性があるからです。

以上のことに気を付けることで、より良い質問・解説が得られます。

活用法2

2つ目の活用法が、「教材についての相談」です。

教材についての相談をすることは、めちゃくちゃ大事なことです。何故なら、教師は教材について詳しいからです。その教師からおすすめの教材を聞くことは、効率よく勉強を進めていくために必要不可欠なことです。

さらに、こっちが本題なのですが、「教師は教材をくれるor貸してくれる」ことがあります!

教材の相談を行うことで、違うクラスや去年の受験生に上げた授業プリントをくれたり、更には過去問のコピーなどもくれたりするので、無料で教材を得ることができます。

さらに、教師によっては1年間教材・参考書を貸してくれます。私自身が実際に、日本史の先生に教材について相談をした際、「実況中継シリーズ」と「なぜと流れがわかるシリーズ」の2冊を受験期の1年間借りてました!

また、これはお金が少しかかるのですが、相談するとおすすめの教材をわざわざ学校に仕入れてくれて、安く売ってくれたりなどもしてくれます。

なので、教材についてはネットの情報も大きな力になりますが、必ず教師に相談した方がめっちゃ良い結果を得られるはずです!

まとめ

今回は「教師」について見てきました。

教師に対して良い印象を持ってない人も多いかと思いますが、理由は何であれ必ず教師は助けになってくれます。特に塾に行ってない人は、受験合格を左右する可能性もあるほど大きな存在です。

私自身も、塾に行ってないことあってめっちゃ教師に頼って、教材の相談や模試の解説など多くを頼るようにしてきた結果、国立大学に現役で行けることができ、教師の力は大きかったと思います。

なので、少しでも勉強に関して困ったことや悩みがあったら、ネットや友達、親だけでなく必ず教師にも声をかけた方がベストだと思います!

勉強頑張ってください!

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